2026年2月25日、高齢者施設向けオンラインコンサート「感動レク」に、演歌界のスターであり、私たちの「おなじみの顔」でもある新沼謙治さんをお迎えしました。
今回で3回目のご出演となった新沼さん。事前の告知記事でも「楽しみにしています!」という声を多数いただいておりましたが、当日は期待を上回る、温かく慈愛に満ちたステージとなりました。
画面越しに見える新沼さんの穏やかな笑顔と、一言一言を丁寧に紡ぐ語り口に、開始早々、全国の施設様がパッと明るい雰囲気に包まれたのが印象的でした。
目次
感動レク新聞

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当日の様子・ハイライト動画
懐かしの大ヒット曲から、心に沁みる望郷演歌まで
今回のセットリストは、誰もが知る名曲から、新沼さんの故郷・大船渡への深い愛情が込められた最新曲まで、まさに「新沼謙治さんの歩み」を感じさせる構成でした。
【セットリスト】
- 嫁に来ないか(紅白初出場の代表曲)
- 思い出したよ故郷を(デビュー50周年記念曲)
- 盛川(さかりがわ)(自ら作詞作曲を手掛けた望郷演歌)
- ふるさとは今もかわらず(震災復興への願いを込めた名曲)
- みんなで歌おう「ふるさと」
青春の記憶が蘇る、最高に温かいオープニング
幕開けを飾ったのは、1976年の大ヒット曲『嫁に来ないか』。イントロが流れた瞬間、施設では「待ってました!」と言わんばかりの笑顔が溢れました。新沼さんの温かい人柄が滲み出るような優しい歌声に、当時の青春時代を思い出し、リズムに合わせて体を揺らす利用者様の姿が多く見受けられました。
故郷・岩手県大船渡を想う、魂の歌声
中盤では、新沼さんの故郷である大船渡の情景を描いた楽曲が続きました。 デビュー50周年記念曲の『思い出したよ故郷を』、そしてご自身で作詞作曲された『盛川』。美しい川の流れや、そこに生きる人々の温もりを感じさせる歌唱に、皆様じっと聴き入っていらっしゃいました。「新沼さんの歌を聴いていると、自分の故郷も思い出すね」という声が漏れ聞こえるような、静かですが力強い感動が広がりました。

画面を越えて響き合う「復興への祈り」と「絆」
特に胸を打ったのは、震災復興への願いを込めて作られた『ふるさとは今もかわらず』です。 「どんなに月日が流れても、心にある故郷は変わらない」――そのメッセージは、オンラインという距離を越え、画面の前の皆様一人ひとりの心に届いたはずです。新沼さんの真っ直ぐな眼差しと、一音一音を大切に歌う姿に、多くの利用所様が頷き、深い感動を共有されていました。
全員合唱で生まれた、最高の一体感
最後は、恒例の「みんなで歌おう」コーナー。曲は、日本人の心の歌『ふるさと』です。 新沼さんのリードに合わせて、全国の施設から歌声が響き合いました。オンラインでありながらも、まるですぐ隣で新沼さんが歌ってくれているような、不思議な安心感と温かい一体感に包まれ、フィナーレを迎えました。

アーティスト紹介
新沼謙治(Kenji Niinuma)
岩手県大船渡市出身。1976年『おもいで岬』でデビューし、続く『嫁に来ないか』が大ヒット。日本レコード大賞新人賞など数々の賞を受賞し、紅白歌合戦にも多数出場。誠実で温厚な人柄と、心に響く確かな歌唱力で、長きにわたり多くのファンに愛され続けています。
素晴らしい時間をありがとうございました!
新沼謙治さん、心震える素晴らしいステージを本当にありがとうございました!皆様の「勇気をもらった」「また聴きたい」という熱い想い、しっかりと新沼さんにも届いていることでしょう。
次回の「感動レクオンラインコンサート」は、3月9日に中尾ミエさんをお迎えします!詳細はこちらの記事をチェックしてください。次回も、忘れられない感動をお届けします。どうぞお楽しみに!












