神野美伽さん、感動レクに初登場!演歌の魅力とパワフルなトークで2月12日を彩る

神野美伽さん、感動レクに初登場!演歌の魅力とパワフルなトークで2月12日を彩る

2025年2月12日(水)、高齢者向けオンラインレクリエーション「感動レクオンラインコンサート」に、神野美伽さんが待望の初出演を果たしました。
大阪府貝塚市出身で、1984年に「カモメお前なら」で演歌歌手としてデビューして以来、「男船」「春夏秋冬屋形船」などのヒットを連発。NHK紅白歌合戦出場や舞台女優としての活躍など、多彩な才能を発揮しながら、常に新しい挑戦を続ける“マルチアーティスト”として知られています。
この日は華やかな着物姿で登場し、力強い歌声と明るいトークを繰り広げ、参加された高齢者施設の皆さんからは大きな拍手が寄せられました。

ダイジェスト動画

1曲目「男船」でパワフルに幕開け

神野さんがまず披露したのは、代表的ヒット曲「男船」。
「デビューして間もない頃から歌い続けてきた大切な曲」と話すとおり、冒頭から圧倒的な声量で参加者の心を一気に引き込みました。

季節情緒を感じさせる「春夏秋冬屋形船」

続いては、四季折々の日本の風情を感じさせる「春夏秋冬屋形船」。
曲の随所に散りばめられた情景描写に、画面越しから「懐かしい」「日本の季節を思い出す」との声が多数届き、しっとりと味わい深い空気感が広がりました。

デビュー20周年記念曲「浮雲ふたり」

さらに披露された「浮雲ふたり」は、デビュー20周年の記念曲。
落ち着いたムード漂うメロディと、神野さんならではの色気あふれる歌声が見事にマッチし、「この曲をカラオケでよく歌う」という参加者からも喜びのコメントが寄せられました。

「東京ブギウギ」で一気に会場を盛り上げ

4曲目「東京ブギウギ」は、かつての昭和歌謡界を席巻した名曲で、神野さん自身も敬愛する笠置シヅ子さんへのリスペクトを込めて選んだ一曲。
元気いっぱいに弾むリズムと、着物姿とは思えないダイナミックなパフォーマンスで、参加者のテンションは最高潮に。ペンライトやうちわを振りながらノリノリで楽しむ姿が、画面越しにもはっきり伝わってきました。

みんなで歌おう「高校三年生」

コンサート最後は恒例の“みんなで歌おう”コーナーで舟木一夫さんの「高校三年生」を合唱。
「この曲を歌うと、誰もが高校生に戻れる」との神野さんの呼びかけに応えるように、各施設の参加者も画面越しで立ち上がったり大きな声を出したりと大盛り上がり。「赤い夕日が校舎を染めて…」と歌うたびに若き日の思い出がよみがえり、多くの笑顔が映し出されました。

双方向の対話コーナーでトークも弾む

オンラインコンサートの特徴である“対話コーナー”では、複数の施設と直接画面をつないで質問を受け付け。
「声を綺麗に保つコツは?」「小林寺拳法二段の腕前は?」など幅広い話題に、神野さんはユーモアを交えながら丁寧に回答。「何歳からでも体は鍛えられるし、何事もチャレンジ」とのメッセージに、参加者たちも深く頷いていました。

2月生まれの方を祝福

コンサート終盤には恒例の「お誕生日コーナー」も設けられ、2月生まれの利用者さんのお名前が読み上げられました。
「一緒に素敵な一年にしましょう!」と呼びかける神野さんに対し、「最高の誕生日プレゼント」「忘れられない日になった」と感謝の言葉があふれ、画面越しにお祝いムードが最高潮に達しました。

まとめ

今回、初出演ながら圧倒的な歌唱力と親しみやすいトークで、参加者の心をわしづかみにした神野美伽さん。演歌を中心に多彩な音楽活動を続ける彼女の存在感が、オンラインという枠を越えて届けられる特別な時間となりました。
次回以降も豪華ゲストが続々登場する「感動レクオンラインコンサート」。ぜひ引き続きお楽しみください。

【神野美伽さんプロフィール】
1965年8月30日生まれ、大阪府貝塚市出身。1984年「カモメお前なら」でデビューし、翌年にリリースした「男船」が70万枚を超える大ヒット。その後、NHK紅白歌合戦にも出場し、演歌のみならず舞台女優としても活躍。動物愛護活動や多彩な資格を持つなど多方面で才能を発揮する“マルチアーティスト”として支持を集めている。

お問い合わせ:株式会社レクチャン
Mail:kando@recch.jp

神野美伽さんオフィシャルサイト
https://jinnomika.net/