原田悠里さん、感動レクに再登場!天草が生んだ演歌の女王が華やかに盛り上げる

天草が生んだ演歌の女王 原田悠里さんが2月25日(火)14時から感動レクオンラインコンサートに初登場!

2025年2月25日(火)、高齢者向けオンラインレクリエーション「感動レクオンラインコンサート」に、演歌の実力派として知られる原田悠里さんが待望の再出演を果たしました。
熊本県天草市出身の原田さんは、鹿児島大学教育学部音楽科を卒業後に横浜市の小学校で音楽教師として勤務。その後北島三郎さんの一門に入り、1982年「俺に咲いた花」でデビュー。数々のヒット曲を生み出し、NHK紅白歌合戦への出場やTBS日本レコード大賞での金賞受賞など、その実力は広く認められています。
前回からさらに充実した企画が用意されたオンラインコンサートでは、“元音楽教師”ならではの深い音楽性、そして多彩な才能を存分に発揮。参加施設の皆さんからも大きな拍手や手振りで歓迎され、画面越しとは思えないほどの熱気に包まれました。

1曲目「木曽路の女」で開幕

オープニングを飾ったのは、1985年にリリースされ、多くの方に愛され続けてきた大ヒット曲「木曽路の女」。
「カラオケ文化が女性にも広がった時代に、この曲が多くの方に歌われました」というエピソードを紹介しつつ、当時を思い出すような凛とした歌声で見事に歌い上げました。

思い入れ深い「舟唄」へ

続いて披露されたのは、八代亜紀さんの大ヒット曲「舟唄」。
北島ファミリーの一員として演歌を極めてきた原田さんが、「アルバムにも収録している大好きな曲」と紹介。どこか懐かしさと切なさが交差するその世界観に、参加者も思わず目頭が熱くなる様子でした。

希望を歌う新曲「春待酒

3曲目は2025年注目の新曲「春待酒」。
“希望と絆”をテーマにしたこの曲の中にある「春を信じて」というフレーズには、「たとえ不安な世の中でも、前を向いて歩きたい」という原田さん自身の想いが込められているとのこと。画面越しからも「元気をもらえた」という声が相次ぎ、華やかで明るい空気に包まれました。

紅白初出場曲「津軽の花」

4曲目は、原田さんが初めてNHK紅白歌合戦に出場した時の思い出の曲「津軽の花」。
力強い歌唱とダイナミックなパフォーマンスに、参加施設の利用者さんたちはペンライトや拍手で大盛り上がり。「私もカラオケでよく歌う」「懐かしくて嬉しい」といった声が多数届きました。

みんなで歌おう「ふるさと」

コンサートのラストを飾ったのは、同様「ふるさと」。
今回も恒例の“みんなで歌おう”コーナーには、多くの施設が画面越しに参加。原田さんの指揮に合わせて大合唱が始まり、「うさぎ追いしかの山…」と口ずさむたびに子ども時代の思い出がよみがえったというコメントが寄せられました。
「歌うと自然と笑顔になり、気持ちが明るくなるんですね」という原田さんの言葉どおり、利用者の皆さんも一緒に楽しめる、温かな締めくくりとなりました。

双方向の対話コーナーとお誕生日祝い

オンラインコンサートならではの“対話コーナー”では、複数の施設と直接つながり、利用者さんからの質問に原田さんが生で応答。
「北島ファミリーでの楽しい思い出は?」「休日の過ごし方は?」など幅広い話題が飛び交い、「夏休みにみんなで北海道に行ったエピソード」や「ビバップダンスのレッスン」など、意外な一面も披露し、大いに盛り上がりました。

さらに、2月生まれの利用者さんたちへ向けて「100歳を目指してともに元気に過ごしましょう!」というメッセージが贈られ、「忘れられない誕生日になった」「最高のプレゼント」という感謝の声が多数上がりました。

まとめ

元音楽教師として培った確かな歌唱力と、バラエティ豊かな才能を存分に発揮した今回のコンサート。原田悠里さんのパワフルなステージに、参加された皆さんも笑顔と元気をもらえる特別な時間になりました。
「感動レクオンラインコンサート」は今後も様々なアーティストをお迎えし、高齢者施設や在宅の方々と音楽を通じて触れ合い、感動を共有していきます。ぜひ次回もご期待ください。

【原田悠里さんプロフィール】
熊本県天草市出身。鹿児島大学教育学部音楽科卒業後に小学校の音楽教師として勤務し、1982年「俺に咲いた花」で演歌歌手としてデビュー。代表曲「木曽路の女」「津軽の花」などが大ヒットし、NHK紅白歌合戦にも出場を果たす。日舞やピアノ、筋トレやビバップダンスまでこなす多彩な才能で、多くのファンを魅了し続ける“天草が生んだ演歌の女王”。

お問い合わせ:株式会社レクチャン
Mail:kando@recch.jp

原田悠里さんオフィシャルサイト
https://www.yuri-harada.jp/