2025年10月24日（水）14時、日本のロックンロールの先駆者であり、歌手・俳優として第一線で活躍し続ける尾藤イサオさんが、株式会社レクチャンが提供する「感動レクオンラインコンサート」に待望の初登場を果たしました。その年齢を一切感じさせないエネルギッシュな歌声と、ユーモア溢れるダンディな人柄で、全国の視聴者に熱い感動と笑顔を届けました。
感動レク新聞
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ダイジェスト動画
「あしたのジョー」からオールディーズまで！魂を揺さぶる圧巻のステージ
コンサートの幕開けは、もちろんあの大ヒット曲「あしたのジョー」。あの有名なイントロが流れた瞬間、画面の向こうではうちわを大きく振る方々や、拍手が止まらない方など大盛り上がり。矢吹ジョーの生き様を歌った力強いシャウトが画面越しに響き渡り、一瞬にして視聴者の心を鷲掴みにしました。
息つく間もなく、続いては尾藤さんの真骨頂とも言える「オールディーズメドレー」へ。「君はわが運命」「恋の片道切符」「ダイアナ」と、懐かしの名曲がノンストップで飛び出し、多くの利用者がリズムに乗って体を揺らします。さらに、世界的ヒットの日本語カバー「悲しき願い」では、その情熱的な歌唱で観客を圧倒しました。
そして、コンサート本編の最後を飾ったのは、フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」。これまでのロックな雰囲気とは一転、自らの波乱万丈な歌手人生を重ね合わせるかのように、一言一言を噛み締めて歌い上げる姿に、多くの視聴者が静かに聴き入っていました。
最後は恒例の「みんなで歌おう」のコーナー。曲は「ふるさと」です。尾藤さんの優しいリードで、全国の視聴者が心を一つにして歌声を合わせ、会場は温かい感動の一体感に包まれました。
ユーモアとダンディズム溢れる、心温まる交流タイム
尾藤さんの魅力は、その歌声だけではありません。曲間のトークでは、長い芸能生活でのこぼれ話や、共演したスター達とのエピソードを、ユーモアたっぷりに披露。画面の向こうの全国の施設からは多くの施設入居者様だけでなく、施設職員の方々も大盛り上がりの様子に、「ありがとう！」とダンディかつ気さくに答え、その親しみやすい人柄でファンとの距離をぐっと縮めます。
初登場となった感動レクのステージで、伝説のロック魂と、誰からも愛される温かい人柄を存分に発揮してくれた尾藤イサオさん。その力強い歌声は、多くの高齢者にとって、明日への大きな活力となったことでしょう。万雷の拍手と鳴り止まないコメントの中、記念すべき初ステージは感動のうちに幕を閉じました。
次回の感動レク
感動レクオンラインコンサートでは、今後も日本の音楽界を彩る多彩なゲストをお迎えし、全国の高齢者の皆様に、明日への活力となる感動と喜びの時間をお届けしてまいります。次回は11月12日のマルシアさん！ぜひお楽しみにお待ちください。
